7月27日に
ほんとうのほんとうの
千秋楽を迎えました
カフェ サロン・ド・マチロン
余韻の冷めやらぬうちにブログを
と思っておりましたが
覚めることのない夢のように
思い返しては想いを馳せ
じっくりと味わっておりました。
最後の門付け演奏会は
満員御礼
先週に続き、
熱烈なリクエストに応えての
ひぃさまの朗読。
いっそう深みを増した
Nさんとの物語が
温かく染み渡りました。
ひぃさま、ありがとう。
そして…
勘翠師匠が
何やら悪巧みの顔で
リュートを爪弾きはじめます。
千秋楽は
演目のお品書きがなかったので
これは何の曲？と思いながら
空調が気になって
初めてお見かけするお客様に
「寒くありませんか？」
と聞こうと思って歩み寄ると
お客様が突然、立ち上がり
現実離れした歌声が響き出しました。
店主が呆気に取られているうちに
消していたオーラを解き放った歌姫は
ステージに。
ソプラノ歌手の池田ゆりさんです。
最後の最後で
究極のサプライズ
してやられました…
サロン・ド・マチロン
特別営業の1ヶ月は
想像をはるかに超えた
濃い時間でした。
千秋楽に向けて温かく
お客様が盛り上げてくださって
こんなに思い出深くなってしまうなら
いっそ営業しなければよかった
とさえ思えるほどです。
この10ヶ月の余韻で
一生生きてゆけそう。
みなさま、ありがとうございました。
次のブログでは
フランス語レッスンについて
と
今後のこの場所について
書きたいと思いますので
お時間のある方は
またお付き合いくださいませ。
machiron
読書的音楽会
"レイコさんのフーガを探す昼下がり"
大盛況のうちに終了いたしました。
満員御礼の御運びをいただき
ありがとうございました。
ノルウェイの森
より
レイコさんがフーガを弾く場面を
お客様に朗読いただいて
勘萃師匠がフーガを
バロックリュートで演奏。
リュートのために書かれた
バッハのフーガは3曲。
レイコさんがギターで弾いたのは
どのフーガなのか？
事前打ち合わせ全くなしで
3名のお客様にご協力いただき
3曲の美しいフーガを堪能できました。
ありがとうございました。
正解は誰にもわかりません。
第2部は
ひぃさまによる
掌編小説の朗読と
バロックリュート伴奏。
美しい物語に聞き惚れました。
ひぃさま
勘萃師匠
参加くださいました皆様
ありがとうございました。
来週は
フランス語レッスン
門付け演奏
ともに最後となります。
サロン・ド・マチロンの
特別営業も終了です。
楽しい1日になりますように
よろしくお願いします。
machiron
またひとつ
素敵な月曜日を
ありがとうございました。
今日のレッスンおやつは
白ワイン風味の桃と
カスタードのクレープ
コアントローのソース
あっという間の90分
講師はとても楽しかったです。
受講生のみなさんも
楽しんでいただけましたでしょうか…
来週もよろしくお願いします。
勘萃師匠の門付けバロックリュート演奏会は
今日もとても贅沢に楽しませていただきました。
演奏も、落語も
客席と一体となり
高まってゆきました。
同じ演目で、ネタがわかっていても
楽しいものです。
そこへきて
マイナーチェンジを散りばめる
師匠の粋なはからいが
そして毎週足を運んでくださる
コアなファンを唸らせます。
今週もありがとうございました。
来週は、
フランス語レッスンのあと
こちらでお楽しみ下さい。
machiron
